瀕死だったアデニウムに花が咲きました。
- ハセガワ産業有限会社

- 7月30日
- 読了時間: 2分
すさまじい猛暑が続く今日この頃、、、
弊社の植物たちも至るところでダメージ受けています。
植物にとって、一番厳しいのは冬だろうと思っていましたが、
ここ最近は、梅雨を開けたあとの、この連日の猛暑が一番厳しいのではないか?
と、感じています。
そんな中、嬉しいことがありました。
2023年の冬越しに失敗をして、瀕死の状態にまでおちいり、
ずっと療養生活を送っていたアデニウム。
そのアデニウムが花を咲かせました。

わたしの知識不足、技術不足から瀕死の状態にまでしてしまったアデニウム。
2023年にタイからいっしょに輸入した他の2体は、枯れさせてしまっていました。
↓ 瀕死の状態だった頃のアデニウム

根腐れを起こし、腐っている部分をカットして
何とか、約1年かけてゆっくりと復活してきてくれました。
今年の冬は昨年の反省を生かし、室内管理、土の配合を変え、
そして水やりの調整をおこない、無事に厳しい冬を乗り越え、
なんとか花を咲かせてくれました。
初めて海外から植物を輸入したのが、このアデニウムなので
特別思い入れがある植物の一つです。



夏には強いと言われていますが、
最近の日本の夏は、本当に暑いです。
油断をせずに、しっかりとこの夏を乗り切り、
成長が見込める秋に無事にたどり着いてもらいたいと思っています。
ひとまず、一安心しました。
ふぅ、よかったよかった。



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