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鏡は何色?子供の頃の疑問を解き明かしてみた!

執筆者の写真: ハセガワ産業有限会社ハセガワ産業有限会社

立春も過ぎ、日がでている時間も徐々に長くなってきました。


立春と言えば、今年の節分は2月2日でしたね。

私は節分は2月3日で固定だと思っていましたが、立春の前日が節分であり、立春は地球の公転周期で決まるそうです。

節分が2月2日になるのは2021年以来で、その前は1897年の124年前とのことです。


さて、先日子どもが鏡が欲しいというので買いに出かけたのですが、色々見ている時に、ふと私が子供の時に疑問に感じていたことを思い出しました。


それは、


〝鏡って何色?〟です。


スプーンとかステンレス板が鏡のようになるので、銀色?とも思いましたが、子どもながらに何かしっくりこず、ずっと気になっていました。

つまりは色ってあるの?というのが自分なりの答えでした。


ということで、昔は調べるのも限られたツールしかありませんでしたが、いい機会なので調べてみました。


結果を先に言いますと、


〝鏡は特定の色を持たない〟


理由は、鏡は光をほぼ100%反射してしまうため、鏡自体が光を吸収したり、特定の色を反射したりすることはありません。

私たちが色を認識するのは、物体が特定の波長の光を反射するからです。


例えば、赤いクレヨンは赤い光をはね返すから、赤く見える。


つまりは、鏡に映るものは、そのもののどんな色の光も全部はね返すから、鏡自体に特定の色を持たないと考えることができます。

但し、鏡の材質や種類によっては、わずかな色味が感じられることもあります。

例えば、ガラス製の鏡は、わずかに緑がかった色に見えることがあります。


以上です。


なんと昔から思っていた答えと何となく合っていました。

モヤッとしていた感じが無くなり、少し気持ちいいです!

またふとあの頃の疑問を思い出した時にご紹介したいと思います。


ぜひ皆さんも子供の頃に疑問に思っていたことを調べてみるとモヤッとが消えますよ!




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