タネが発芽しました。(リューコスペルマム カリプソオレンジ)
- ハセガワ産業有限会社
- 11月30日
- 読了時間: 2分
最低気温が5℃を下回る日が続くようになり
弊社の耐寒性のない植物たちは軒並み室内にとりこみました。
比較的に耐寒性のあるプロテア等のオージープランツについては
毎年、外管理で冬越しをさせています。
そんな中、嬉しい出来事がありました。
2,3年ほど前から育てているオージープランツ仲間の
リューコスペルマム カリプソオレンジの
タネが発芽したのです。


今年の5月くらいだったでしょうか
花が咲いた後にタネらしいものができたので
なんとなく撒いていたのですが
全く発芽する雰囲気がなくあきらめていました。
なので、同じ鉢に他の植物を挿し木して放っていたのですが
気づいたら一つだけ発芽していたのです。
なんとも嬉しい出来事です。
さすがに生まれたての芽なので
この冬は外ではなく室内にいれて様子を見ていこうと思っています。
タネから大きく成長させることは
植物を育てる上での大きな醍醐味なので
その過程を楽しんでいきたいと思います。
ちなみに親株の写真はこちらです。
きれいなオレンジ色の花を咲かせてくれます。
・リューコスペルマム カリプソオレンジ


赤い花を咲かせる同品種の色違いも育てています。
・リューコスペルマム カリプソレッド


さてさて、うまく成長させることができるのか。
まずはこれから訪れる厳しい冬の試練に立ち向かっていきます。