一気に夏の日差しを感じ始めた今日この頃、
みなさん、ゴールデンウイークを満喫しているでしょうか。
さて、そんな中、わたしにとっては非常に心痛いことがありました。
昨年5月に初めてタイから輸入したアデニウム3個。
前々から少し危なそうだなぁと感じていたのですが、その中のアデニウムが一つ枯れてしまいました。
この一つは、この冬を雨と霜のあたらない外管理をしていたのですが、
完全に冬越しに失敗した模様です。
今後のアデニウムの管理方法を模索する上での実験もかねてだったので、
この1個に関しては、心苦しくはありますが、これからの糧と考え、切り替えました。
残りの2個に関しては、万全を期し、室内管理で冬越しをしていました。
そして、
その残りの2個は鉢を変形させるほど大きくなっていたので、
植え替えしようと土から出したところ、、、
なんと、、、、
完全に根腐れを起こしていました。。。。
しかも、2個ともに同じような根腐れを起こしている状態でした。
鉢の中が見えないので、発見が遅くなってしまいました。
(鉢から出ている部分は身も固く、少し葉も展開し始め、非常に元気がある状態に見えてました。)
暖かくなり始めた4月中旬ごろ(夜間はまだ寒さも残っていた)から、外管理にしたことが原因なのか。
まだ、葉が展開してない状態で、雨ざらしの管理をしてしまったことが原因なのか。
それとも、根腐れを懸念して冬にいっさいの水を与えていなかったので、根が死んでしまっていたのか。
はっきりした原因がわからない状態ではありますが、とにかく大ピンチの状態です。
緊急で処置をしました。
やり方が正解なのか分かりませんが、できる限りのことをしてみました。
腐っている部分を可能な限り切り落としました。
数日に分けて状態を確認しながら、腐っている部分を切り落としています。
この後、トップジンを塗って、消毒殺菌をし、数週間乾かしてから
一縷の望みをかけて、土に植えたいと思います。
生きているものの管理は非常に難しいですね。
この経験を無駄にすることなく、必ずや次につなげていきたいと深く心に刻みました。
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