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執筆者の写真ハセガワ産業有限会社

1年経過した挿し木の現状報告です。(オージープランツ、プロテア等)

すっかり寒くなりました。


外で管理をしていた弊社の植物たちも、

本格的な冬の到来に向けて室内に避難をさせています。


おかげで事務所は植物であふれ、だいぶ狭くなってしまいました。笑



さて、2024年の挿し木チャレンジの大失敗については先月のブログで書きましたが、

今回は2023年に挿し木して約1年が経過した現状の報告をしたいと思います。



今年の6月時点に報告していた挿し木の成功率は以下でした。


【2024年6月29日時点】


・ピンクアイス  33本 → 7本(21%)

・ジュリエット  35本 → 17本(48%)

・ミンクモンク  28本 → 8本(28%)

・スパイキーホワイト  25本 → 12本(48%)

・ペトロフィル エリシフォリア  43本 → 11本(25%)


今年の夏も、とてつもない猛暑でしたね。

そんな猛暑の中、たくましく成長をとげてくれた挿し木もありましたが、

残念ながら一部枯れてしまった挿し木たちもいます。


水管理など注意を払いながらやってきましたが、どうしても枯れてしまうものもありますね。



今現在の成功率(生存率)は以下です。


【2024年11月30日時点】


・ピンクアイス  33本 → 3本(9%)

・ジュリエット   35本 → 8本(23%)

・ミンクモンク  28本 → 5本(18%)

・スパイキーホワイト  25本 → 7本(28%)

・ペトロフィル エリシフォリア  43本 → 7本(16%)


約半数くらいが、この夏の猛暑に耐え生き延びてくれました。


もう少し、直射日光を避けるなどの対策もできたのではないかと反省しています。

来年への課題ですね。


しかし、これら生き延びてくれた挿し木たちは、すでに日本の厳しい冬と夏を経験したことにより、非常に強い株に成長していると思います。


なので、今年の冬は余ほどのことがない限り、無事に越冬してくれるのではないでしょうか。


来年の春頃には、鉢増しをして、さらに大きく育てていきたいと考えています。


それでは、最後にそれぞれの写真を載せておきますね。



・ピンクアイス  33本 → 3本(9%)


・ジュリエット   35本 → 8本(23%)


・ミンクモンク  28本 → 5本(18%)


・スパイキーホワイト  25本 → 7本(28%)


・ペトロフィル エリシフォリア  43本 → 7本(16%)


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