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箱根駅伝 小涌園前

執筆者の写真: ハセガワ産業有限会社ハセガワ産業有限会社

年末年始の休みから時間も経ち、調子が戻りつつある今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?


インフルエンザがすごく流行っておりますので、気を付けましょうね☆


さて、お正月の話をさせていただきますが、みなさんはお正月といえば何でしょうか?


おせち?初詣??ニューイヤー駅伝???箱根駅伝????


そう、お正月といえば『駅伝』ですよね。


私の群馬県はニューイヤー駅伝が行われ、弊社の前や自宅の近くを走るので、毎年応援に行っております。今年も応援に行き、テレビにも映っておりました(笑)


そして次は「箱根駅伝」です!!


私の母校も毎年優勝争いをする強豪で、毎年楽しくテレビで応援しております!!


大手町から箱根の芦ノ湖まで距離を学生が走るのってすごいですよね。


ってか、ここで一つ箱根駅伝の雑学を教えたいと思います。


駅伝の中継の中で、アナウンサーはどの地点も「地名」で呼んでいると思います。


例えば、六郷橋や権太坂、湘南大橋などがあると思います。


ただし、唯一「小涌園前」だけは、ホテルの名称である「小涌園」と呼んでおります。


これには、理由があるのですが、、、、、、


箱根地区を中継する際に、約300人のスタッフが配置されることになったが、この人達の宿を取ってなかったのです。お正月シーズンでどこの宿も宿泊客でいっぱいで宿が取れません。


その時に、ホテル「小涌園」が、大広間で雑魚寝でよかったら使ってくださいっと言ってくれたそうです。また、温泉も自由に入ってもOKだったそうです。


このお陰で無事に中継放送することができ、この対応に恩義を感じ、選手がホテルの前を通過するときは、地名ではなく、「小涌園前」と呼んで感謝の意を示したそうです。


なんか、いろいろなドラマがあって、あの駅伝の中継を行われているんだなって思いました。


また、来年のニューイヤー駅伝や箱根駅伝が楽しみです☆



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